日記ィ・ミナージュ

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葬☆DA☆Fuckin☆儀

※今回の記事はフィクションです。ネタ切れのため「こんな葬式はいやだなぁ〜」と頭の中で想像した記事なので鵜呑みにしないでください。

 

南無阿弥陀仏

同級生の葬儀に参列してまいりました。(フィクション)

高校の頃最後の1年だけ一緒だった奴で、クラスの中だけの付き合いだったもののくだらない話をした仲でした。

 

準備編

葬儀の前日の夜、急に来た連絡だったのでショックを受けました。同時に来た感情としては「平日かよ」でした。

もちろん悲しいです。その感情が大きく着た後に来たんです。仕方ない。

でも、職場が遠いので家経由せずに向かっても葬儀の終わる時間ギリギリ。

スーツや黒ネクタイをリュックに詰め込んだら朝からパンッパン。なんか一時期はやったノースフェイスの四角いリュックみたいになってました。

 

その次に考えたのは御香典をいつ書こうかって事でした。

職場の時間暇な時間多いけど配属早々葬儀匂わせる新入社員とかすげえイメージ付きそうだし、勤務終わった瞬間葬儀場にガンダだから時間無い。今から外出るのはだるい。(前日の夜)

 

はじき出された答えは朝早く出てどっかで朝飯を食いながら御香典を書くことでした。

結果40分早く家を出て始発に近いレベルで電車に乗って会社の最寄に着き、24時間のマックでキャラメルラテを飲みながら優雅に御香典を書きました。

暇になったのでスマホで葬儀のマナーを調べたら「リュックはマナー違反です。すぐに死ね」みたいなマナーマウントとってくる糞ブログが多くて腸が煮えくり返りました。アホ死ね(朝青龍

 

なんか調べたら無教信者のご焼香について調べたけど一切書いてありませんでした。

神や霊なんて科学が発達してなかった時代の謎を埋めるために存在していた類でしょう?発達した昨今でも進行している人間を私は理解できません。(じゃあ葬儀くんな)

 

突入編

勤務時間が終わり従業員でいっちばん早く会社を飛び出し葬儀場へヨガテレポート。

パンッパンのリュックに詰め込まれて14時間くらい経っていたためどう綺麗にたたんでもしわっしわになるしかなかったスーツに黒ネクタイにボタンダウンでいざ向かわん!友を弔いに!

 

急ぎすぎて駅で見て以来MAPに頼らず向かったらラブホ街に行ってしまいました。

その後汗だくでついた後にも敷地内のどこでやっているのか全く分からず、同じくらいの年代のスーツ集団についてったら立体駐車場に行ってしまいました。

 

なんとかついて友に別れの言葉を告げ、親族に思い出を話しました。

告別ルーム(今考えた本当は知らん)を出ると告別を終えた高校の友達がぎっしりいました。

 

友とは1年の仲だっただけあって7割知らない。

中に知ってる仲いい奴らがいたからわかったけどもう一見わからない人の群れでした。

(今考えると卒業から4年たってるってのとコロナでみんなマスクってのもあると思います。)

 

仲いい奴と久しぶり的な話と弔いの話をしていたらどうやら同級生だったらしい知らねぇ奴に「団体背負ってなんか出すから千円出せ」といわれ「あ~ぁ、こいつの葬儀も一緒にしようかなぁ~?」と思いながら泣きそうな顔で千円出しました。

 

自分と同じで7割くらい知らない上に帰るタイミングがわからないと言っていた同士がいたので一緒に帰ろうとなりました。

こういうときの別れ方(特別な挨拶があるのかもしれない....)がわからなくて探り探りしてたら結構遅くになってたから同じ心境の友達と周囲に無言でヘドバン散らして帰った(いつもより丁寧に)

帰りも道迷ってラブホ街通った。

 

締めの言葉

フィクションですが、友の死はとても悲しかったです。

20代で就職しこれからだって時だったのに死ぬこともあるんだなあと思ったので一生懸命生きたいと思いました。(雑な締め。)

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カツアゲされた時のワシ

P.S.最近眠いと朝立ち判定になって勃起するの辛いです。