日記ィ・ミナージュ

ようこそ、ネットの地獄へ。

プロメア2回目を見に行ってバーニッシュになりかけた話

こんにちは。皆さんはプロメア見ましたか?(なんだこの挨拶)

最初に見たあの衝撃が忘れられずもう1度見に行きました。

同じ映画を見に2度映画館に行ったのは人生初だったのでブログに書き示します。

 

※著者の気分が少し複雑で否定的な意見が盛りだくさんになる気がするので忠告しておきます。(誰も見てない)

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プロメア

鮮やかなデザイン。BGMも含めた鳥肌の演出。熱い展開。出番は少ないけど濃いキャラクター達。申し訳程度の太もも。よくわからないけど感動するガロデリオン。映画を見た後かすかな記憶と衝撃を思い出して楽しんでいました。

ネットを少し検索してみるとあまり否定的な意見が無く、作品のいい部分を語り合っており、とても見ていて楽しかったのを覚えています。

 

通学中SoundCloudでたまたま見つけたInfelnoが耳に流れた時決意しました。また見に行こうと。

映画館の上映スケジュールを秒で調べ、チケットを購入。光の速さで学校から家に帰るのでした。

 

初めての応援(炎)上映

どうやら見に行く回は応援上映という特別な上映らしく、映画に合わせて合いの手を入れたり叫んだりしていいというものです。これを初めて知ったのはシンゴジラでした。直接体験したわけではありませんがニュースか何かで話題になっていて不思議な世の中だな~と思っていました。

 

とりあえず上映まで3時間あったので高校時代に使っていたキンブレを引っ張り出してイラレでシートを作りました。

覚醒の序盤(マッハッリッ ユワッレッ♪~)とかInfelnoの序盤(Trails of fire Always knew ~)を合唱できるのかな~ワクワク♪

名台詞をみんなで叫ぶとか楽しそうだな~♪1回目であんまり覚えられなかったから臨場感だけ味わおう!

とか思いながら鳥肌立たせて映画館に向かいました。興奮しすぎてマジでうんち出そうになりました。

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バーニッシュ化

最初に結末から言うと僕には応援上映はあいませんでした。

まず、応援というよりは大喜利大会になっていて面白いことをいうために皆変なことを叫んでいて残念でした。シリアスなシーンの「リオ君かわいいよ~」とか毎セリフ毎シーン事叫んでいる人が多くて本当にうるさかったです。そういう客層が多かったからか(ド偏見)、ネットスラングを連発している人たちもいて本当に気が散りました。

 

結果会場全体が曲1フレーズごとに合いの手入れるホストみたいになっていて、その声がセリフやBGMをかき消すという地獄みたいな状態でした。

 

次にペンライトが邪魔でした。これは仕方ないことですが、映画を見るに際にはどうなんだろうと思いました。

確かに、ランプが点灯するシーンや燃えているシーンでみんなが色を合わせて振り回した時の感動は大きかったです。しかし、会場は↑な状態で隣の人が合いの手を入れるたびに顔の前でペンライトを振り回すのでどんな姿勢でも視界にペンライトが入ってきて気が散りました。僕のキンブレ(直訳)はマッドバーニッシュ登場直後に太ももの上に固定されました。

本当に仕方のないことですが、隣の人はリズム感が無くBGMに合わせて振っているつもりのペンライトがリズムにあっていなかったので、それが気になってしまい映画の内容が入ってきませんでした。頑張って映画に集中しようと頑張りましたが不規則に揺れている光っているカラフルな棒はどんなに頑張っても僕の集中力を削りました。

 

ただでさえ情報量が多くて疲れる映画なのに人の行動が関与してくるのでそのことも考えてしまいさらに疲れてしまいました。

 

ただ、映画は考えずに見てもちゃんと熱くなれるものだったのでちゃんと興奮して見終えることができました。

 

映画館を出た後、応援上映のストレスと興奮がプロメアに感化して僕の体は燃え、プロメティックエンジンで近くのゲーセンにワープし。スト5で9連勝をしました。最後はザンギエフにボコられました。(雑な締め)

 

振り返ってみる

結局。大半の人が楽しんでいたので僕が特別合わなかっただけで良いものなんだと思います。というか、ペンライト使えて声だせる時点でまともに映画を鑑賞できると思っていた自分が甘かったです。

火を吐くシーンや人間側のロマンあふれる兵器がふんだんに使われた戦闘シーンを見て心の中で静かに高まるシンゴジラ応援上映でさえ話題になったという記憶があった時点で、そこまで見切って映画館に行くべきだったと思いました。

 

あと、ここまで悪い感じで言いましたが応援上映でよかった部分もいっぱいありました。冒頭のバーニッシュを描写するシーンで博士が映っていることなど、1回目見て気づかなかったことを教えてくれる感じがよかったです。

あと、一体感。↑であった通り、ランプの演出で皆ペンライトを回したりキャラが叫ぶとこでみんな叫んだりしていてとても楽しそうでした。こういうのは普通に映画を見ることじゃ体験できなかったのでいい体験になったなと思います。

 

最後に、僕はもう一回映画館でプロメアを観たいと思いました。

今回の体験で普通の上映でポップコーンを食べながら純粋に楽しみたくなりました。もちろん良い意味でもあります。

3回も同じ映画を映画館で見るなんて人生で最初で最後になると思いますw

 

ではでは

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PS:リオ篇の特典もらえなかったのでまたGYAOで配信してください。リオデガロンもといガロデリオン、マトイテッカーのフィギュア化を心からお待ちしております。